セブン‐イレブン・ジャパンが新型コロナウィルス感染症対策に伴い、各学校が休校等の措置を取っていることを受け、3月23日より、国内26か所の社会福祉協議会に対して菓子・玩具類を順次寄贈すると発表した。
寄贈された商品は、社会福祉協議会を通じて、国内約400か所の学童保育施設等へ配布される予定であるという。
同社はこれまでも、各地域で締結した「包括連携協定」に基づく商品寄贈などを通じ、社会福祉協議会との連携を強化してきた。
今回の各学校における休校措置に際し、学童保育施設などで長時間過ごす児童が増えている。これに伴い、おやつなどの需要が高まっていることから、社会福祉協議会の要請を受け、合計14万個の商品を寄贈する運びとなった。