新型コロナウイルス感染症の世界的大流行のニュースが後を絶たない。 

日本国内での新型コロナウイルス感染確認数は3月21日現在963名となっている。さらに、世界中での感染者確認数は 275,429 名。死者は 11,397 名に及ぶ(3月21日現在)。

こんな中、国内外を含めさまざまな企業で、新型コロナウイルス感染拡大防止の対応が求められている。実際、リモートワークや時差通勤を発表している企業もあり、現状、さまざまな経済打撃を生んでいるといわれている。

今回、AMP編集部は、読者へ「リモートワーク」についての調査を実施。また、リモートワークが有効だと思うかのアンケートも作成し、意識調査を行った。

リモートワークの導入は約半数

今回、読者の勤めている会社がリモートワークを導入しているかのアンケート調査を実施したところ、46.1%の読者がリモートワークを「導入している」と回答。なお、「導入していない」と回答したのは42.6%。

導入をしているか、していないかの割合ではおおよそ五分五分といった結果になった。残りの約一割は「検討中」の回答となっている。

なお、このアンケートは読者への調査であるため、実際の企業動向とは異なるだろう。

また、リモートワークが有効的であると思うかの調査では、83.5%が「有効的であると思う」と回答。5.1%が「思わない」、10.5%が「わからない」という結果になった。

【調査概要】
調査期間:2020年2月26日~2020年3月11日
調査対象:AMP読者
≪総合計票数≫
あなたが勤めている会社では「リモートワーク」を導入していますか?:709人
「リモートワーク」は有効的だと思いますか?:711人