以前より新型コロナウイルスに関する悪質なツイートや誤情報は削除する方針であると発表していたTwitterだが、宇宙関連を経営としたスペースX社の共同設立者およびCEO、テスラの共同設立者およびCEO、テスラの子会社であるソーラーシティの会長を務めるイーロン・マスク氏の誤情報を含んだツイートは削除されていないことが米メディアTHE VERGEで報道された。
Based on current trends, probably close to zero new cases in US too by end of April
— Elon Musk (@elonmusk) March 19, 2020
マスク氏は、一般ユーザーからの質問に対し、「子供は本質的に免疫がある」という新型コロナウイルスに関しての誤情報を含んだリプライを投稿。
同氏は以前より「新型コロナウイルスによるパニックは愚かだ」とツイートしており、運営するテスラの工場運営存続に関しても、カリフォルニア州と対立を起こしていた。
The coronavirus panic is dumb
— Elon Musk (@elonmusk) March 6, 2020