EnergyColoringが、省エネ・脱炭素・電気代削減サービスをCS-VPの軸で分類したカオスマップ・業界地図を公開した。
同カオスマップは、縦軸にCS(Customer Segment, 顧客)、横軸をVP(Value Proposition, 提供価値)として分類した業界地図。
同社によると、電力業界のサービスを分析調査する中で、”VPは同じだがCSが異なる会社”や”CSは同じだが競合関係にない会社”が多くあり、単純な類似度では本質的に同じグループではない会社がまとまってしまい、見通しが悪くなることがわかったという。
CS-VPカオスマップでは、競合関係にある会社を一つのグループにまとめることができ、電力業界におけるビジネスモデルごとにプレイヤーを一覧することが可能となったとのことだ。