Zenlyは2020年3月17日に、全世界での新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、ソーシャルマップと連動したコミュニケーションアプリ「Zenly」において、現在の拡散状況が一目でわかる新機能「コロナウイルス・レンズ」の提供を開始したと発表した。
コロナウイルス・レンズは、Zenlyのマップ上に全世界の新型コロナウイルス感染者数と回復者数が表示される機能だ。
使用されるデータは、米国ジョンズ・ホプキンズ大学のシステム科学工学センター(JHU CSSE)が公開する情報を用いており、同日時点、1日に約3回アプリ上に表示するデータを更新しているという。
なお、同機能は任意で表示させることができ、設定から機能をオフにすることが可能となっている。