危険地域に近づくと通知、「Ourplace」が新機能を提供

Ourplace

Vitalicが運営する防犯情報共有アプリ「Ourplace」(iOS, Android)が、地図上に投稿された不審者情報や危ないと評価された場所に近づくと通知でユーザーに知らせる機能の提供を開始(※)したことを発表した。

この機能により、アプリを開いて確認することなく危険を事前に察知し回避する手助けができるようになるという。

Ourplaceは、「不審者情報・交通事故の危険のある場所情報」、「発生した事件・事故情報」「5つの質問で『その場所がどれくらい安全なのか』」を評価した情報」の3種類の投稿情報を共有し合うことで、理不尽な被害から身を守るサポートをするプラットフォームサービス。

不審者情報や交通事故、防犯ブザーが鳴らされた場所などの情報が危険度に合わせて地図上のカラーマーカーで表示されるため、情報が一目でわかることが特徴だという。

なお2020年2月23日からは日本不審者情報センター合同会社と提携し、7万件を超える情報を取り扱っているとのことだ。

これまではアプリを開いて現在地周辺の情報を確認することで回避すべき道や場所を知ることができたが、今回の機能追加により、危険な場所に近づくと自動で通知が来るようになり、アプリを開くことな危険を事前に察知することができるようになる。

(※)2020年3月17日現在、iOSにて提供中。Androidは後日提供予定。

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