LINEが運営するコミュニケーションアプリ「LINE」は、グループビデオ通話機能に付随する新機能「画面シェア」を2020年3月16日より提供を開始したと発表した。
同機能は、LINEグループや複数人トークの友だちとグループビデオ通話をする際、参加している全員のLINE画面に、あるユーザーのパソコン画面を一緒にシェアしながらビデオ通話ができる機能。
パソコン画面をグループにシェアするユーザーはパソコン版LINEを使用する必要があるが、画面をシェアされる側のユーザーはパソコン版LINEを利用する必要はないという。
スマホなど普段利用している端末でシェアされたパソコン画面を確認することが可能となっており、利用可能人数はグループビデオ通話同様、3人から最大200人となっている。
参加者の顔はパソコン版LINEの場合は最大16名、スマホの場合は4名まで画面分割で同時表示。5名以上はアイコンで表示され、いずれの場合も発言者がフォーカスされる仕様だ。