ビジネスチャット「Chatwork」を提供するChatworkが、新型コロナウイルス感染症対策として、テレワーク・リモートワークを推進する企業を支援する目的で、Chatworkの有料プランを1ヶ月間無償で提供するとともに、フリープランにおけるビデオ通話「Chatwork Live」の参加者数の上限を緩和することを発表した。
今回無償提供される有料プランは、テレワーク・リモートワークを組織で簡単かつ安全に実現することができる「ビジネスプラン」と管理機能を強化したい企業向けの「エンタープライズプラン」の二つ。
また、Chatworkの標準機能であるビデオ通話機能の「Chatwork Live」においては、通常、フリープランで1対1の通話のみ可能だったが、フリープランを利用するユーザーでも、テレワーク・リモートワークで複数人でのビデオ通話をおこなうケースが多くなっていることから、ビデオ通話の参加数上限を有料プランと同等に緩和することにしたとのことだ。
なお、フリープランにおけるChatwork Liveの上限数緩和については、フリープランのChatwork利用中の全ユーザーに3月16日17:00から4月30日までの期間において適用される。