Apple、WWDC 2020に「新しいオンライン」形式を採用

米Appleが、毎年6月に開催されるWorldwide Developers Conference(WWDC)を開催することを発表した。

また、「WWDC 2020」は31年目を迎え、消費者やマスコミ、開発者向けのコンテンツが満載のまったく新しいオンライン形式を採用すると発表。

同イベントは、数百万人の創造的で革新的な開発者が、iOS、iPadOS、macOS、watchOS、tvOSの将来に早期にアクセスし、世界中のAppleユーザーの生活を豊かにするアプリ体験の構築に取り組むAppleエンジニアと交流する機会となる。

さらに同社は、WWDC 2020をオンライン形式にすることで生じる収益損失を補うために、地元のカリフォルニア州サンノゼ市に100万ドルを寄付すると発表。

2008年のApp Storeの立ち上げ以来、デベロッパーの収益は1,550億ドルを超えており、Appleデバイスのアクティブインストールベースは15億台を超えるという。

また、この詳細は今後数週間ですべてを共有するとのことだ。

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