孫正義氏、マスク100万枚寄付を宣言 PCR検査提供は断念か

ソフトバンクグループの孫正義会長が、3月12日にマスク100万枚を介護施設と開業医に寄付するとTwitterに投稿。同氏のツイートによれば、既に海外の工場に直接発注したという。

孫氏は3月11日に「新型コロナウイルスに不安のある方々に、簡易PCR検査の機会を無償で提供したい。まずは100万人分。」とTwitterで投稿。医療崩壊を懸念する声も上がり、賛否両論が巻き起こった。

今回のマスク寄付に関してはこのツイートに対して「それよりマスクを配った方がいい」というリプライに呼応して孫氏が宣言したもの。

なお、PCR検査提供に関しては、3月11日午後6時ごろに「本日厚労省を訪問しました。医療崩壊を起こさないよう連携してやっていきたい。」とツイートしていたが、その2時間後には「検査したくても検査してもらえない人が多数いると聞いて発案したけど、評判悪いから、やめようかなぁ。。。」と断念する意図を示唆していた。

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