米アップルは、中国でのコロナウイルスの発生により1カ月以上閉鎖されていた店舗の営業を再開したことがわかった。
中国本土にある直営店全42店舗の店舗の開店・閉店時刻が、同社の中国ウェブサイトで表示されている。
中国はAppleの3番目に大きな市場であるため、約1ヶ月におよぶ閉鎖は同社の3月四半期の売上予測を引き下げる要因の一つだった。
Appleは店舗を閉店してから徐々に店舗を再開し、42店舗のうち38店舗が先週営業再開していたとのことだ。
一方で同社は、イタリアにおいて全17店舗のApple storeを閉鎖している。