音声自動文字起こし「Smart書記」、総額8,500万円の資金調達

Smart書記

エピックベースが、メディアドゥから独立。独立にあたりメディアドゥホールディングスやベンチャーキャピタルのCoral Capitalおよび個人投資家の三木寛文氏、SmartHR 代表取締役 宮田昇始氏、取締役副社長 内藤研介氏より総額8,500万円の資金調達を実施したことを発表した。

エピックベースが提供する音声自動文字起こしサービス「Smart書記」は、マイクが拾った音声を音声認識して文字化する音声自動文字起こしサービス。

徳島県とメディアドゥが2017年10月より6か月間かけて実証実験を実施して生まれた新規事業サービスであり、2018年6月にサービスをローンチし、トライアル利用など含め、累計で800社以上が利用しているという。

今回同サービス事業は、経営の独立性を高め、事業に関する意思決定の迅速化とさらなる経営リソース投下を推進するため、エピックベース株式会社として独立。今後は、メディアドゥとも協力関係を築きながら、独立企業としてサービスの利便性を向上させていくとのことだ。

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