イオンが、同社の子会社であるクレアーズ日本が運営する事業を終了することを発表した。
クレアーズ日本は1994年に米国クレアーズ(Claire’s Stores Inc.)と イオンの合弁企業として誕生し、現在日本国内に110店舗を展開している。
イオンによると、近年の業界を取り巻く環境や、今後の成長性等を総合的に判断した結果、 2020年10月末日をもってクレアーズ日本の事業を終了し、同日をもって同社による店舗営業を全て終了することを決定したという。
現在イオンは、主要改革の一つにグループ事業構造の改革を掲げており、グループ企業の戦略的整理・統廃合を推進しているとのことだ。