JALとANAは2020年3月10日に、新型コロナウイルス感染症拡大による社会情勢を勘案し、追加減便を決定したと発表した。
今回、JALは2020年3月12日(木)~19日(木)に運行予定であった、566便を対象にを追加減便を行う。
また、ANAは新たに3月の一部国際線運航便の74便を対象に運休・減便を決定。また、羽田=北京線の発着地を成田に変更して運航することのことだ。
この追加減便は、新型コロナウイルス関連肺炎の感染拡大防止に向けた、全国的なスポーツ、文化イベントの中止・延期、水際対策の抜本的強化に向けたさらなる政府の取り組みや、諸外国での感染症対策の強化に伴う航空需要の減少によるものとのことだ。