ファンコミュニティアプリ「fanicon(ファニコン)」を運営するTHECOOは、「エンタメ業界のファンテックサービス カオスマップ」を公開した。
ファンテックとは「ファン」と「テクノロジー」を組み合わせた造語であり、ファンサービスとIT技術などを結びつけた新しいサービスや動きのことを指す。
昨今、エンターテインメントを取り巻くあらゆるコンテンツがオンラインサービスへと急速に移行を続けている中で、業界の変化に伴いファンビジネスを取り巻くテクノロジーも進化し、サービスは拡大しているという。
しかしそれらに特化した業界マップはなく、「サービスの違いがわからない」、 「どのサービスを選択すべきかわからない」という声があったとのことだ。
そこで同社は、利用者がファンづくりに活用できるよう業界全体像の整理を行った今回のカオスマップの作成に至ったとしている。