freeeは、クレオが提供する経営分析アプリ「Success Mark」(以下、サクセスマーク)とAPI連携を開始したことを発表した。
同連携により、会計freee上の実績データをもとにビジネス・アナリティクスを自動で行えるように。また、freee上のデータを容易に意思決定に活用できるとともに、多くのスモールビジネスが課題とする、データドリブン経営の実現に貢献するとのことだ。
具体的に実現するビジネス・アナリティクスは、「予実差異分析」「財務KPI分析」「売上、利益着地予測」「解決すべき問題点の特定と解決策の立案」。これらの経営分析を自動化する。
さらに、サクセスマークを利用するための初期設定作業である、「科目連携機能」「科目マッピング機能」「仕訳連携機能」の簡略化が可能となる。
同社は、「スモールビジネスを、世界の主役に。」というミッションのもと、データとテクノロジーの力で「アイデアやパッションやスキルがあればだれでも、ビジネスを強くスマートに育てられるプラットフォーム」の実現を目指すとのことだ。