ソフトバンクが、東日本大震災の復興支援の一環として、「Pokémon GO(ポケモン ゴー)」で東北を応援する取り組み「3.11 TOHOKU おうえんプロジェクト」を、開始することを発表した。
3.11 TOHOKUおうえんプロジェクトは、Pokémon GOの中で「ポケストップ」および「ジム」として登場するソフトバンクショップとワイモバイルショップを活用し、東北応援メッセージの発信と東北への復興支援を呼び掛けるプロジェクト。東日本大震災の記憶の風化防止と継続的な復興支援を目的としている。
具体的にはPokémon GOの中で登場する全国約3,700店のソフトバンクショップとワイモバイルショップの、「ポケストップ」および「ジム」のフォトディスクのデザインを東北応援メッセージに変更。
また、「ポケストップ」および「ジム」からソフトバンクの募金プラットフォーム「つながる募金」を経由して、「POKÉMON with YOU募金」で寄付をした人の中から抽選で計50人に、Pokémon GOのグッズをプレゼントする。
さらに、岩手・宮城・福島の3県のソフトバンクショップとワイモバイルショップに来店して、アンケートに回答した先着1万人にPokémon GOの「ふかそうち」がプレゼントされる。
同社は、3.11 TOHOKUおうえんプロジェクトを実施するとともに、これまでの東日本大震災の復興支援へのソフトバンクの取り組みや、東北の現状を報告する「3.11特設サイト」を開設し、今後定期的に情報を発信するなど、継続して東北への支援を行っていくとのことだ。