Uber、アプリのナビ機能の再設計および翻訳機能を追加

Uber

Uberが、Uberアプリのアップデートを行い、ナビ機能の再設計およびチャット翻訳機能を追加したと発表した。

再設計により、到着前の残りの数分やドライバーに会う場所、歩いて行く場所、空港、アリーナ、イベント会場をナビゲートする便利な指示が表示される。

また、ドライバーが到着に近づいたときにアプリ内のテキストをよりわかりやすく表示できるようにしたため、ドライバーの名前、ナンバープレートの詳細、車の色・メーカー・モデルがより目立つように表示されるという。

また、ドライバーと乗客が明確にコミュニケーションをとることができるようにチャット翻訳機能を追加。便利な翻訳ツールを導入し、乗車中または到着時にドライバーと乗客が簡単に連絡を取り合うことができるようにしたとのことだ。

従来であれば、ドライバーから乗客に送信されるメッセージテキストは、そのドライバーの言語設定で表示されていた。これは、乗客の優先言語であるかどうかにはかかわらず、ドライバーの設定言語で送信されていた。

今回の新機能により、乗客、もしくはドライバーが100を超えるサポート対象言語でメッセージを好みの言語に即座に翻訳することが可能となる。これらにより、旅行者にも使いやすさを追求したという。

アプリ内翻訳は、2月27日(米国時間)から世界中で利用可能となっている。

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