イオンは2020年4月1日より、全国の「イオン」「イオンスタイル」「イオンスーパーセンター」等の店舗にて、衣料品や暮らしの品を含む直営全売場で、レジ袋の無料配布を終了することを発表した。
さらに、2013年より食品売場で販売しているバイオマス原料配合のレジ袋に加え、衣料品や暮らしの品売場のレジ袋においても6月より順次、FSC認証紙袋やバイオマス配合の環境配慮素材に切り替えるとのことだ。
なお、有料レジ袋の収益金は、自治体や団体などを通じて、緑化や植栽帯の管理・清掃など、地域の環境保全活動に役立てているという。
同社は、環境に配慮した商品の拡充や資源の持続可能な調達への取り組みなどを通じて、環境保全や社会貢献活動を続けていくとしている。