ドトールコーヒーが、クレジットカード会社のジェーシービー、三井住友カード、セディナと協働し、同社の展開している店舗にて非接触IC決済サービスを開始することを発表した。
対象となる店舗は、全国のドトールコーヒーショップ、エクセルシオール カフェ、カフェ レクセル、ル・カフェ ドトール。
ドトールグループ店舗(約1,300店舗)では、顧客の利便性向上とキャッシュレス促進策として、これまでにハウスプリペイドカードの「ドトール バリューカード」や「DVC アプリ」をはじめ、交通系電子マネー(一部を除く)、非接触IC型電子マネーの「iD」、「QUICPay」の決済サービスを導入してきた。
今回、新たに取り扱いを開始する国際ブランド付クレジットカードの決済サービス導入により、会計方法の選択肢をさらに広げ、国内のみならず、訪日外国人にもより便利に利用してもらえる環境にしていきたいとのことだ。
なお、導入は2020年3月2日からとなっている。