ドコモが、アドバンテッジアドバイザーズと業務提携し、国内上場企業の成長支援を目的としたファンド「アドバンテッジアドバイザーズ成長支援投資事業有限責任組合」へのサービス提供に、戦略的パートナーとして参画すると発表した。
同ファンドは、上場企業の中堅から大手で今後の成長が見込まれている企業を投資対象としている。
また、同ファンドにサービスを提供するアドバンテッジアドバイザーズら、APグループはサポートを通じ、企業価値を向上させることおよび投資先企業のすべてのステークホルダーに価値を提供することを目指しているという。
ドコモは、アドバンテッジアドバイザーズおよび先行して同ファンドにサービス提供中の日本政策投資銀行とともに同ファンドへのサービス提供に参画。
また、投資先企業に対して、IoTやAI、ビッグデータ、5Gなどのドコモのアセットを活用した法人向けソリューションや各種サービスを提供するとのこと。
さらに、投資先企業のデジタル・トランスフォーメーション(DX)推進に貢献し、社会課題の解決と産業創出に取り組んでいくという。