サイバーエージェントら6社、渋谷区のプログラミング授業を支援

東急、サイバーエージェント、DeNA、GMOインターネット、ミクシィ、渋谷区教育委員会の6者が推進する「Kids VALLEY 未来の学びプロジェクト」は、2020年度、渋谷区立小中学校に対して提供する授業メニューを決定したことを発表した。

2020年度は同プロジェクトが渋谷区の重点項目として選定されており、渋谷区立の全小中学校に対し、4月から、各社が開発したプログラミング授業メニューの提供に加え、IT企業4社や東急グループのリソースを活用した講師やサポートスタッフの派遣支援、プログラミング関連のワークショップの開催、教員研修などを行う。

活動の初年度となった2019年度は、プログラミングサマーキャンプや、課外活動支援トライアル、公開授業支援などの取り組みを行い、「子供が興味、関心をもつきっかけになった」などといった好意的な声が多く寄せられたという。

東急、サイバーエージェント、DeNA、GMOインターネット、ミクシィ、渋谷区教育委員会の6者は、渋谷からIT分野において世界で活躍する人材の育成を目指すとともに、一連の取り組みを体系化し広く発信することで、日本全体のプログラミング教育を牽引し、社会における人づくりに貢献していくとのことだ。

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