東京メトロ駅構内で生鮮食品EC「クックパッドマート」の導入開始

クックパッドが東京地下鉄、メトロコマースと共同で、生鮮食品EC「クックパッドマート」の商品受け取り場所である生鮮宅配ボックス「マートステーション」を東京メトロ駅構内に設置することを発表した。なお、駅構内への導入は初となる。

クックパッドマートは、様々な生産者が販売する新鮮な食材をアプリから送料無料で購入できる生鮮食品ECサービス。購入した商品は、地域の店舗や施設に設置された生鮮宅配ボックス「マートステーション」へ配送。利用者は好きな時間に立ち寄って受け取ることができる。

今回は半蔵門線大手町駅構内にマートステーションを設置。通勤・通学をはじめとする外出先からの帰宅時に食材を受け取ることが可能となる。

注文受付開始は2月21日からとなっており、配送開始は2月27日から。受け取り可能時間は、始発~23時となっており、当日8時までの注文で、当日17時から受け取り可能となる。設置箇所は順次拡大していく予定だ。

同社は今後も地下鉄駅構内での設置を推進することで、通勤先や自宅の最寄り駅での受け取りを実現し、駅利用者の買い物における利便性向上を図っていくとのことだ。

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