ソフトバンクグループとソフトバンク、ならびにヤフーの3社が共同出資するPayPayは、総務省が2020年9月1日から実施する「マイナポイント事業」において、キャッシュレス決済事業者として登録したことを発表した。
これにより、「マイナポイント」を申し込むユーザーが、マイナポイントの付与を受けるキャッシュレス決済サービスとして「PayPay」を選択すると、PayPay残高にチャージまたはPayPay残高を利用した際にその金額の25%(最大5,000円相当)のPayPayボーナスが付与されることになるという。
同社は今回の取り組みを通して国内のさらなるキャッシュレス化と、サービスの利便性の向上を目指していくとしている。