メルカリは、新型コロナウイルスに対する社内外への感染被害抑止と従業員の安全確保を最優先に、2月19日より随時以下の対応を実施することを発表した。

同社は、今回の対応で全社時差勤務の推奨および在宅勤務の一部導入を実施する。

東京拠点は原則在宅勤務とし、仙台・大阪・福岡拠点は時差通勤の推奨するとのことだ。また、発熱もしくは咳など風邪の初期症状がある場合は出社を控えさせるとの判断だ。

また、社内外における会議の原則オンライン化、出張の原則禁止、当社主催イベントの原則オンライン開催および他社主催イベントへの参加を原則禁止などの方針を示している。

同社は今後も政府での発生段階区分に合わせた行動計画に基づき全社の対応方針を決定していくとのことだ。