NTTが、2月14日に同社拠点ビルに勤務している協働者1名が新型コロナウイルスに感染していることを確認したことを発表した。

同社はこの件が発覚後すぐ、社員の健康と事業継続を保てるよう本社対策本部を設置。所管保健所と連携を図り対応を進めたという。

その結果、感染者の当社拠点ビルにおける行動履歴と、14名の濃厚接触者が保健所によって特定されていること。

感染者が発生したビルに対しては、当該ビルおよび周辺3拠点の関連部門に勤務する社員/協働者の在宅勤務指示と、当該ビル居室の消毒作業の実施をしているという。

なお、感染者の当社拠点ビルにおける行動履歴ならびに、濃厚接触者の特定がされたことから、濃厚接触者を除き在宅勤務指示を解除するとともに、濃厚接触者への14日間の在宅勤務指示を行うとのことだ。