Wovn Technologiesは、電通デジタル、ファシリティジャポンと業務提携契約を締結したことを発表した。

高齢化が進む日本国内において、シニア層のインターネット利用率は年々上昇し、大きな市場へ成長している。さらに、高齢化に伴う人手不足によって、在留外国人の急増や、インバウンドによる訪日外国人の増加が続いている。

そのため、「シニア対応」や「多文化・多国籍化」を念頭においたあらゆるユーザーへの対応が求められている。

そこで3社は今回、業務提携を締結。企業の自社サイトおよびECサイトをあらゆるユーザーに向けたバリアフリー化を高精度、高スピードで支援するサービスの提供を開始するという。

同サービスは、「多言語・多文化対応」と「アクセシビリティ・ユーザビリティ対応」と「IA設計、UI設計、UX設計」のそれぞれの強みを組み合わせて全体最適の設計が行われている。

3社が今回の提携を通じて緊密に連携することで、従来以上に高精度、高スピードでのサービス実装が期待されるという。