ZOZOの前社長である前澤友作氏が「株式会社 前澤ファンド」を設立し、起業家への支援を始めることを発表した。
同氏は、自身のnoteにて「夢ある事業プランやアイデアを持ち合わせた、挑戦意欲と社会貢献意欲の高い起業家」を対象としていると述べている。
企画の内容として、10億円規模の投資を実施し、目安20パーセント程度の株式を同氏が保有するという。また、経営にも参加し、同氏のあらゆる財産(人脈や影響力、資金など)を活用し、起業の全面サポートをするとしている。
同氏は「願いは極めてシンプルです。あなたを全面サポートし、あなたの夢をビジネスというカタチで実現させることです。そして、世界を変え、人や社会を幸せにすることです。」と綴っている。
なお、提案期間は2月7日〜2月16日(日)23:59まで。書類審査には提案1件につき、審査料として10万円がかかるとしている。