東京メトロは、富士ゼロックスと共同で個室型ワークスペース「CocoDesk(ココデスク)」の提供を東京メトロの駅構内にて開始することを発表した。
東京メトロはこれまで、富士ゼロックスとともに、テレワークなどのオフィス以外で仕事をするモバイルワーク需要にこたえるため、個人用のワークスペースの開発および実証実験を行ってきた。実証実験の検証に基づき、駅構内に個室型ワークスペースのサービスを開始する運びとなった。
CocoDeskは、利用者が快適に利用できる広さを確保しているほか、電源コンセントやWi-Fiを完備している。周りを気にすることなく電話や資料の作成、読書ができるつくりになっている。
同サービスは、2月20日(木)より、東京メトロ 銀座線・南北線溜池山王駅ほか計4駅7台にて提供を開始し、順次他駅への設置拡大を進めていくとしている。