ガイアックス、仮想通貨「Libra」を決済手段としたアプリのプロトタイプを発表

ガイアックスは、Facebookが開発を進める独自の仮想通貨「Libra(リブラ)」を決済手段とした、マーケットプレイスアプリケーションのプロトタイプ「FLIBRA(フリブラ)」を開発し、デモサイトをオープンしたことを発表した。

今回開発したFLIBRAは、マーケットプレイスのアプリケーションのプロトタイプ。

シェアリングエコノミーにおける基本的なサービス形態を実現したことで、出品および購入の申し込みから、Libraを使ったエスクロー決済、そしてレビューの機能を実装している。

また、Libra決済のみならず、ブロックチェーンやスマートコントラクトを使ったビジネスアイデアを最速で形にすることを可能にしているという。

同社は、FLIBRAをオープンソースとして公開することで、世界中のLibraの開発コミュニティ、そしてブロックチェーンの技術的な発展に貢献することを目指しているとしている。

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