AMP

AMP CLOSE×

凸版印刷、サイネージ付属のゴミ箱を開発

凸版印刷は、ごみの投入に反応して付属のサイネージに映像を表示するゴミ箱「PoyPort(TM)(ポイポート)」を開発した。

このゴミ箱を用いることで、クーポン発行やイベント情報、環境への取り組みなど、さまざまな情報発信を映像で表示可能になるという。

具体的には、利用者がごみを捨てたことに連動して、くじやルーレット、懸賞などの映像を表示するなど、インタラクティブな演出を行うことが可能になる。

また、複数の捨て口にセンサーを設置することで、捨てられた日時や、どちらの捨て口に捨てたかのログデータが取得でき、ごみ箱を効果的に活用可能としている。

付属サイネージでは多言語での情報発信もでき、訪日外国人向けコンテンツの配信もできるとのことだ。

「東京オリンピック・パラリンピック競技大会」の開催を控え、イベント会場や観光地などに向けて2020年2月5日より販売開始する予定。

同社は今後、「PoyPort™」を、イベント会場や観光地、公共施設などに向けて販売し、2025年度までに関連受注を含め約10億円の売上げを目指す方針だ。

Vote

  • SDGsへの興味・関心はありますか?
  • SDGsの17の項目のうち、企業に特に取り組んでもらいたいのはどの項目ですか?(複数回答可)
  • SDGsに寄与している企業を評価しますか?
  • SDGsに寄与している企業の製品・サービスの利用について教えてください
  • 製品そのものがサステナブルなのかどうかは購買意思決定の基準になりますか?
  • ESG(環境・社会・ガバナンス)を意識した経営・取り組みを行っている企業に関心はありますか?
  • SDGs6「安全な水とトイレを世界中に」において、日本が抱える1番の問題はなん だと思いますか?
  • SDGs6「安全な水とトイレを世界中に」において、ご自身が取り組んでいることは以下のうちどれですか?(複数回答可)
  • SDGs6の達成のために、これからも意識して行動しようと考えていますか?