メルカリは、新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大で品薄が続くマスクの取引についてコメントをウェブサイト上で発表した。

同社はウェブサイト上で、

「昨今、世界的な新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、マスクの需要が急激に高まり、日本全国でマスクが品薄状態になっております。

それに伴い、メルカリ上でもマスクの出品数・購入数が増加しております。

マスクは禁止出品物には該当しませんが、利用者の皆様におかれましては、社会通念上適切な範囲での出品・購入にご協力をお願いいたいます。」

とコメントした。

また、取引状況によっては今後、事務局から入手経路を確認する場合や、商品の削除・利用制限等などの措置を講じる場合があると注意喚起している。

メルカリではこれまで、高額転売とみられるマスクの出品が相次ぎ、通常価格を大きく上回る出品などが見られたとのことだ。