Twitterが、選挙や市民イベントに関して誤解を招くような情報をユーザーが報告できるようになる機能を提供することを発表した。
We’re turning on a tool for key moments of the 2020 US election that enables people to report misleading information about how to participate in an election or other civic event. pic.twitter.com/BxHAiLSWjG
— Twitter Safety (@TwitterSafety) January 30, 2020
同機能は、投票場所や選挙方法について誤った情報が含まれると考えられるツイートをユーザーが報告できるようになるというもの。
またそれだけではなく、選挙に参加させないように抑圧したり脅迫していると考えられるツイートや、候補者や選出議員、政党あるいは政府機関などで所属先を詐称していると考えられるツイートについても報告ができるようになる。
Twitterは同機能について「このツールは、インド、英国、EUを含む世界中の選挙において、Twitterでの会話の健全性を保護するための取り組みにおける重要な一要素だ。」とツイートしている。