電通、日本とハワイのコワーキングスペースの相互利用サービスを開始

電通はハワイ発のコワーキングスペース事業者Jelly Works LLCと提携し、同社「engawa KYOTO」とのコワーキングスペースの相互利用サービスを会員企業に向けて2020年2月1日より開始することを発表した。

同社は、京都市烏丸で事業共創・コワーキングスペースengawa KYOTOを運営し、個人や企業の縁をつなぎ、事業創造支援を行っている。

同様に、ハワイにおいてコワーキングスペース Box Jellyを運営し、新規事業等の立ち上げを支援しているJelly Works LLCと共鳴し、両社の会員のサポートを行くべく、京都およびハワイでの相互スペース利用を可能とした。

また、日本とハワイの未来について議論・構想し、課題解決を模索する「Island Innovation Project」をスタートする。

同プロジェクトは、日本とハワイの双方の発展を目的としている。日本のスタートアップ企業が、ハワイを経由して北米本土や世界へ進出するためのサポートプログラムや、ハワイのスタートアップ企業が日本企業との提携や日本市場へ進出するためのサポートプログラムの開発を目指す。

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