コークッキングは、大阪市と「『食べ残しゼロ』推進に関する連携協定」を締結したことを発表した。

同協定は、「大阪市食べ残しゼロ推進店」の募集への協力ならびに「食べ残しゼロ」の施策等に関する広報を通じて、食品廃棄物の減量を図るというものだ。

大阪の食文化の発展及び環境負荷の少ない社会の形成に寄与することを目的としている。

同協定において同社は、大阪市が実施する「大阪市食べ残しゼロ推進店」について、「TABETE」の加盟店登録活動の際に、チラシ等を配布するなど、募集協力を行う。

また、「TABETE」ホームページ内において、「食べ残しゼロ」の施策等に関する内容を掲載する。

大阪市では、食べ残しの削減に取り組む飲食店等を「食べ残しあかんでOSAKA」として登録し、ホームページで紹介する。

また、家庭における食品ロス削減や、事業者に於ける食品ロスの削減、『30・10(さんまるいちまる)運動』の推進など、さまざまなアプローチによって食品ロスの削減に取り組んでいるという。