トヨタ、米国インディアナ工場に13億ドルを投資

TOYOTA

トヨタ自動車は、同社の北米事業体であるToyota Motor North Americaが、米国における生産拠点であるToyota Motor Manufacturing,Indiana, Inc.(以下、TMMI)に合計13億ドルを投じて工場を刷新したことを発表した。

TMMIの工場刷新については、2017年に6億ドルの投資計画を発表した後、さらに7億ドルを投資。新型「ハイランダー」の生産開始に向けた年間生産能力の4万台増強、生産設備の更新や新規導入、最新の生産技術の採用などを進めることで、ユーザーの需要に応える体制づくりや工場全体の競争力向上を図っている。

また、今回の投資による新規雇用は、当初公表の400名から150名増え、合計550名に。なお、同投資は、2017年から2021年までの5年間で約130億ドルを米国に投資する計画の一環としている。

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