ファミリーマート、「1日自動車保険」を店舗で販売開始

ファミリーマートは、2020年1月21日より全国約16,300店の店舗で、東京海上日動火災保険(以下、東京海上日動)の「ちょいのり保険(1日自動車保険)」を販売開始することを発表した。

東京海上日動は、2012年に1日自動車保険(ちょいのり保険)を開発し、販売してきたが、これは、運転免許を保有しているものの、自身の車を所有しない若年層のユーザーの「無保険運転対策」、「潜在的な運転機会の創出」に寄与したいというコンセプトで発売したものだという。

ファミリーマートは、2003年から東京海上日動と共同でバイク向け自賠責保険の販売を行ってきたが、今回、無保険運転事故の削減に貢献するとともに、一人でも多くのユーザーに「安心と安全」を届けることを目指し、全国約16,300店のファミリーマートの店舗で「ちょいのり保険」を販売開始するに至ったとしている。

今回ファミリーマートで販売される「ちょいのり保険」は、事前に専用WEBページから必要情報を登録し、スマートフォン等を介してレジで受付することで、証書なども不要で、ペーパレスかつスピーディに保険に加入できるとのことだ。

また「FamiPay」で支払うことも可能とし、ストアスタッフのオペレーション負荷削減につながるとともに、現金での支払いだけでなく、複数の決済手段を利用できることにより、更なる利便性向上と、キャッシュレス社会の推進にも貢献していくとしている。

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