セブン銀行とメタップスが提携、給与即時払いサービスなど拡充方針

セブン銀行と、メタップス及びメタップス子会社であるメタップスペイメントは、新たな事業展開に向けた業務提携の推進に合意したことを発表した。

本件に伴いメタップスは、セブン銀行に保有するメタップスペイメントの20%を譲渡する予定とのことだ。

近年、技術革新によりデジタルでの幅広い決済手段が普及したことでネット決済市場が拡大、また雇用形態の多様化に伴い、給与前払いを含む新たな給与システムの構築へのニーズが高まってきているという。

同ニーズを見据え、メタップスペイメントの持つ多彩な決済手段及び銀行が保有しない決済関連の提供サービスとセブン銀行が全国に展開する25,000台以上のATMネットワークの連携を図ることによる法人向けサービスのさらなる利便性向上に向けた取り組みに合意するに至ったとしている。

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