みずほキャピタルとみずほ銀行は、2019年1月6日、バイオを中心とするライフサイエンス分野の成長企業を対象としたベンチャー投資ファンド「みずほライフサイエンス 1号ファンド」(総額50億円)を設立したことを発表した。

同ファンドは、ライフサイエンス分野の高い知見を有する外部専門家と連携し、リスクマネーの供給を行うとともに、みずほグループ各社が一体で、ユーザーの成長ステージに応じたサポートを行う。

また同社は、5カ年経営計画の行動軸である「オープン&コネクト」を実践し、重点戦略である成長企業へのリスクマネーの供給、産業振興・育成支援に向けてグループ一体で取り組んでいる。今後も、産業構造変化の中での事業展開の戦略的パートナーとして、ユーザーの成長戦略を支援していくとのことだ。