ソニー銀行、100%出資子会社へ住宅ローン媒介業務の委託開始

ソニー銀行は、2020年1月7日（火）よりソニー生命保険の100%出資子会社であるソニーライフ・コミュニケーションズへの住宅ローン媒介業務の委託を開始した。

ソニー銀行の住宅ローンは、AIを活用した自動審査によるスピーディーな回答や、さまざまな疾病保障ニーズに合わせた団体信用生命保険などユーザーの多様なニーズに応える利便性の高い商品を提供するほか、ユーザー一人ひとりに対して専任のローンアドバイザーがサポート。

ソニーライフ・コミュニケーションズが扱う住宅ローンの主な概要

• 前年度年収（自営業者のユーザーは申告所得）が400万円以上
• 日本国籍、または永住権のあるユーザー
• 取り扱い物件

本人が住んでいる物件が対象。なお、建築基準法、その他法令に適合していないもの、借地上の建物（定期借地権を含む）、店舗・アパートなどとの併用物件、投資用マンションローンや一棟アパートなど賃料収入を得ることを目的とした収益物件については取り扱いなし。

• 取り扱い商品

住宅ローン
変動セレクト住宅ローン
固定セレクト住宅ローン

• 取り扱い拠点

東京都（大手町）愛知県（名古屋）兵庫県（神戸）

ソニー銀行は、ユーザーの住宅資金ニーズに応えれるよう、両社の強みを発揮しながら、さらなる価値の提供に努めていくとしている。