サイエンスアーツは、「Buddycom(バディコム)」と「Slack」との連携を開始したことを発表した。
同社によるとSlackを使った企業内コミュニケーションにて、これまでは現場のユーザーは文字を打つのに時間がかかったり、業務中はスマートフォン自体に触れることができないユーザーなどがいたという。
今回の連携で、Buddycomやスピーカーマイクで話した内容が、リアルタイムにSlack上でテキスト化されてチャンネルへの情報共有が可能となり、現場担当者は煩わしいテキストベースのコミュニケーションに使っていた時間を効率的に使うことができるようになり、業務の効率化と生産性の向上につなげることができるという。
BuddycomとSlackの連携で可能になったこと
- Buddycomで喋った内容をSlack上で文字化して共有
- Buddycomで打った文字をSlackに共有
今後はBuddycomからの音声の文字化共有だけではなく、SlackからBuddycomへの情報共有も可能にしていき、Slackで打った文字が、Buddycomのチャット画面に文字で共有され、SlackからBuddycomへ画像の共有も可能にし、コミュニケーションの幅を広げていく予定だとしている。
今後可能になること
- Buddycomで送った画像をSlackに共有
- Slackで打った文字をBuddycomに共有
- Slackで送った画像をBuddycomに共有
- BuddycomとSlackで話したテキストデータをCSVでダウンロード