丸紅、EV開発・製造を行う独BYTON社と資本業務提携

丸紅は、中国・米国・ドイツを拠点に電気自動車(以下「EV」)の開発・製造を行うBYTONLimited.(以下「BYTON社」)と資本業務提携することを発表した。

同社は、この提携を通じて、BYTON社の事業成長を支援するとともに、シェアリングや車載サービス等のモビリティ事業やEVバッテリーマネジメント事業を創出することで低環境負荷のモビリティサービスの実現、国際社会のサステナビリティ向上に貢献する。

BYTON社には、中国の大手自動車メーカーであるFAW Group(第一汽車集団)や中国の世界最大手EVバッテリーメーカーであるCATL(寧徳時代新能源科技)も出資しており、2020年半ばより多目的スポーツ車の「M-Byte」を中国で発売し、2021年より米国・欧州でも発売する予定としている。

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