AMP

AMP CLOSE×

リクルート、孫会社7社を中心に統合する「組織再編」を発表

リクルートは、取締役会において、リクルート傘下の完全子会社(同社の孫会社)の組織再編(以下、「本組織再編」)についての方針を決議したことを発表した。

リクルート傘下の完全子会社は、2012年に同社の中核事業会社・機能会社として設置され、それぞれの領域で、提供価値を高めるべく各事業を推進。

2018年4月からリクルートは、メディア&ソリューション事業の統括会社となり、同事業における戦略策定、意思決定の迅速化及び、Air BusinessTools(旧名称:Airシリーズ)等による中小企業の業務・経営支援サービスに取り組んできたという。

本組織再編の目的として、これら各中核事業会社・機能会社が、培ってきた事業運営ノウハウや多様な人的資産をリクルートに集約し、更なる提供価値の向上と、新しい価値の創造による社会への貢献を目指すために、今回、リクルート傘下の完全子会社である主要な中核事業会社・機能会社をリクルートに統合することが最適であるという判断に至ったとのことだ。

具体的には、マネジメント・ガバナンス強化を進めながら、事業3要素(商品力・営業力・人財育成)の強化を図り、「次の10年を担う事業の育成強化」に取り組むとしている。

本組織再編の要旨としては、2021年4月を目途に、リクルートの主要な中核事業会社・機能会社7社を中心にリクルートに統合。また、本組織再編の手法及び新しい組織体制の決定に先立って、2020年4月を目途に、各社の商品部門及びスタッフ部門を統合する予定を示している。

Vote

  • SDGsへの興味・関心はありますか?
  • SDGsの17の項目のうち、企業に特に取り組んでもらいたいのはどの項目ですか?(複数回答可)
  • SDGsに寄与している企業を評価しますか?
  • SDGsに寄与している企業の製品・サービスの利用について教えてください
  • 製品そのものがサステナブルなのかどうかは購買意思決定の基準になりますか?
  • ESG(環境・社会・ガバナンス)を意識した経営・取り組みを行っている企業に関心はありますか?
  • SDGs6「安全な水とトイレを世界中に」において、日本が抱える1番の問題はなん だと思いますか?
  • SDGs6「安全な水とトイレを世界中に」において、ご自身が取り組んでいることは以下のうちどれですか?(複数回答可)
  • SDGs6の達成のために、これからも意識して行動しようと考えていますか?