高島屋が、2020年4月1日(水)から、環境負荷軽減に向けて、レジ袋(プラスチック製買物袋)および紙製食料品用手提袋の素材切り替え・有料化を実施することを発表した。
4月1日以降、国内全店舗の主に食料品売場で提供しているプラスチック製のレジ袋は、植物由来の原料を90%配合し、石油資源の節約とCO2排出量の削減に貢献するバイオマスプラスチック製に、紙製食料品用手提袋(茶色)はFSC(R)認証材に切り替え、いずれも有料での提供を開始する。
また、エコバッグの利用や手持ちの買物袋へ荷物をまとめる呼びかける取り組みを全店で強化し、環境に配慮したライフスタイル提案を一層推進していくという。