Box Japanが、デジタルワークプレイスについて考えるコミュニティ「Box Japan Cloud Connections」を発足したことを発表した。
同コミュニティは、自らの働き方を見直し、業務を効率よく、柔軟に遂行する働き方へと変革させることで、企業力を向上させたいと考える人たちが集まり、物理的なワークプレイスではなく、新しい働き方の基盤となるデジタルワークプレイスのあり方を、テクノロジーだけではなく文化や制度の観点も含めてディスカッションし、経験やアイデア、ノウハウを共有していくコミュニティだ。
同社では、デジタルワークプレイス全体を最適化するために、パートナー企業が提供するサービスと連携や統合する「Best of Breed(ベスト・オブ・ブリード)」をビジネスモデルに取り入れてきた。
同コミュニティでは、Best of Breedのネットワークをさらに広げ、企業のIT管理者やベンダーだけではなく、実際に現場で働いている人たちの視点にも重点をおき、会社での働き方とそれを支えるシステムについて考える場を提供していくという。
今後も企業を成長に導くために部門が課せられているミッションを効率よく遂行していくために、何が課題なのかを見極め、その解決に向けて最先端のSaaSやクラウドソリューションを中心としたテクノロジーをどう活用するかなど、様々な人との意見交換や経験・ノウハウの共有を行う場として発展させることを目指していくとのことだ。