CAMELORSが、フリーランス向けサービス カオスマップ2019年完全版を作成・公開した。

2019年、日本におけるフリーランス人口は1,000万人(専業は340万人)を超え、それに伴って多種多様なサービスが新規参入し、今回のカオスマップでは44カテゴリー、317のサービスにまとめている。

同社によると、従来からあるエージェント型やスポットで簡単に受発注ができるクラウドソーシング型に加え、新たにプラットフォーム型の週〇日〜で直接契約ができるサービスが台頭。人手不足によって優秀な人材の採用がますます難しくなり、その代替方法として、定常的に業務委託をしたいという企業ニーズが高まっているとのことだ。

また、煩雑な庶務周りの業務(バックオフィス業務)を効率化できるサービスや、会社員と同じような保障や福利厚生が受けられるサービス、請求書をすぐに現金化できるファクタリングサービスが増えたという。