博報堂とプレースホルダ、セカンドプレイスは、「人間の能力を伸張させるユーザー体験(UX)」に関する共同研究を開始したことを発表した。
なお、“運動×英語”がテーマの体感型アトラクション「DIGITAL “SPOGLISH”(デジタル スポグリッシュ)」を3社共同で開発し、2019年12月18日より「リトルプラネット ららぽーと新三郷」で稼働開始するという。
「DIGITAL “SPOGLISH”」は、ネイティブスピーカーの発声で次々と出題される食べ物や乗り物などの英単語を聞き取り、スクリーンに現れるアイコンの中から正解を見つけ出して素早くタッチすることで高得点を目指す。
1問回答するごとにフットセンサーが設置されたホームポジションへ戻る必要があるほか、アイコンの中央部分を正確にタッチすると得点がアップするため、「手足の敏捷性」と「英語のリスニング能力」の両方が求められる。
体験レベルは「3歳以下」から「12歳以上」まで6段階が用意され、体験後には「反応力」「英語力」「手の操作力(左)」「手の操作力(右)」の4つの指標によるスコアが表示されるとのことだ。