フクスケは、2019年12月10日、「フクスケβ版」を正式リリースし、また、リリースに合わせ、三井住友海上火災保険と連携し、副業での情報漏洩に対応した付帯保険の提供も開始した。

「フクスケβ版」は、従業員の副業情報から企業ごとにリスクを自動判別し、一括管理・分析する日本初の副業管理ソフト。

政府が推進する働き方改革実行計画の変更にもDX(デジタルトランスフォーメーション)で自動対応し、改変不可なログ蓄積機能など、e-Discovery(電子証拠開示制度)での情報保全を前提とした情報設計になっているという。

三井住友海上社との連携により提供を開始する「副業解禁特化型サイバーセキュリティ保険」では、一人あたりの賠償損害の支払限度額を1,000万円まで、見舞金や調査費用・謝罪広告費用などの費用損害は支払限度額500万円までそれぞれ補償するとのことだ。