アバター×AIで病院受付業務を省人化する実証実験が開始

パーソルテンプスタッフは、UsideUと2019年11月5日から、ヒトとAIが協働するアバター対話システム「コラボロイド」を活用した病院受付業務の実証実験を開始したことを発表した。

コラボロイドによって、アバターでプライバシーを守りながら遠隔操作で日本全国どこに住んでいても案内対応を可能にするため、家庭の事情(子育て・介護など)ではたらきに出られない人にも働く環境が提供可能になるという。

同取り組みは、日本大学松戸歯学部付属病院協力のもと、アバタ―(コラボロイド)受付の実証実験が開始された。院内感染のリスク軽減や、受付に担当者が常駐しなくても複数スタッフが遠隔から対応できるため、応対の待ち時間減少も期待されるという。

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