「HafH」を活用した“旅するように働くツアー”、ANAセールスなど3社共同開発

ANAセールスと、パソナJOB HUB、KabuK Styleは、「東京一極集中」や人口減少・高齢化による地域づくりの担い手不足を解決することを目的に、都市部の人材と地方企業のマッチング促進や「関係人口」の拡大に向けた連携を、本日12月6日(金)より開始したことを発表した。

今回3社が連携し、ツアーを共同で企画・運営することで、参加者が観光地を訪れるだけではなく、「HafH(ハフ)」に登録されたコワーキング・コリビングスペースを兼ね備えた施設を活用しながら、地元企業・団体との交流や地域課題を知る機会を設け、地域の課題解決に向けた新しいアイデアなどの創出を促すという。

そしてツアー後も、都市部で働きながら、時間や距離にとらわれず、継続して多様な形で地域へ貢献したいという想いを持つフリーランスなどの複業希望者と地域企業のマッチングサポートをパソナJOB HUBが行うとのことだ。

連携の第一弾の取り組みとして、長崎県の産業と文化に触れるツアー『~長崎ランタンフェスティバルと軍艦島を海上見学~長崎の「海」産業をアップデートする旅 “長崎マリンテック” in HafH Nagasaki SAI』を提供。

本取り組みを通じて、3社のノウハウを活かし、都市部の人材と地方企業のマッチング促進や「関係人口」拡大の実現に寄与するとしている。

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